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坂井理恵講師による在宅領域における臨床判断のワークショップが開催されました


2024年12月4日(水)と2025年1月31日(金)の2日間にわたり、坂井理恵講師(佐久総合病院訪問看護ステーション 在宅ケアB課程認定看護師)による「在宅領域における臨床判断~様々な可能性を想定し、より確かなアセスメントにするために~」のワークショップを開催しました。

初日は、在宅看護と訪問看護の違い、病棟看護と訪問看護の違いをおさえた上で、訪問看護のやりがいについて共有しました。次に訪問看護で必要な「診る」と「看る」の視点についてタナ―の臨床判断モデル等から学びました。在宅での意思決定プロセスや、医療者間のコミュニケーションを円滑にするためのSBARの構成要素を再確認しました。その後、事例から対応を考えるグループワークを行い、臨床推論による鑑別診断、それに伴う患者?家族への対応、SBARを用いた医師への模擬報告を行い、様々な可能性を想定したアセスメントと対応について理解を深めました。

2日目は、参加者の事例分析をもとに、ディスカッションを行いました。「熱はないが喉が痛い」という家族からの連絡に対して、症状のアセスメントと緊急性の判断、医師への報告方法、緊急性が家族と認識が異なる場合の対応などについて、参加者全員で検討を行いました。
また、長野県の地域特性により山間部ですぐに診療対応が出来ない場所での訪問時のアセスメントについて、呼吸苦という患者主観的な苦しさから、訪問看護師として自身のアセスメントや結果が正解か不正解か悩むこと、本人の訴えは必ずしもバイタルサイン等の数字に表れないことを鑑み、広く可能性を想定したアセスメントの重要性について、共有しました。
また、安易に救急車を呼べないことによる寝台付きの介護タクシーの手配等についても共感と共有を行いました。
ジェネラリスト看護師の看護実践能力向上ワークショップでは、事例を4つの視点で分析し、自身の看護について検討します。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

支持微信提现的老虎机 看護実践国際研究センター 専門能力開発支援部門
渋谷美香、井本英津子、柄澤邦江
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